ペットドックのご案内

ペットドック1

毎年一回は「ペットドック」を!

人間と同じように、動物たちも肝臓疾患・腎臓疾患・内分泌疾患・心臓疾患などにかかります。
しかし、動物たちは言葉で自分の病状を伝えることができません。 そのため、私たち人間がわかるほどの症状が現れた時には、病気が進行していることがほとんどです。
そんな病気でも、早期に発見して治療を行えば治ることがあります。 治ることがなくても進行を遅らせたり、苦痛を減らしてあげることができる場合もあります。
ペットドックでは複数の模査を同時に行うので、多くの病気の早期発見につながります。 また、病気の進行具合を判断して、今後の方針を決めることができます。 さらには、健康な時のデータを毎年更新することで、今後の病気の発見がより早期にできます。 このような理由から、ぜひ年に一回はペットドックを受診してください。

ペットドック2

検査の流れ

事前準備 ウンチとおしっこの採取と、当日午前0時から絶食を行います。
矢印1  
問診 現在の体調や病歴、食餌の内容などをお聞きします。
矢印2  
身体検査 視診、触診、聴診などで全身をくまなくチェックします。
矢印3  
尿検査 腎臓病、糖尿病、肝臓病、膀胱炎などを調べます。
矢印4  
便検査 寄生虫の有無、腸内細菌や炎症、出血などを調べます。
矢印5  
血液一般検査 貧血、炎症、血小板の異常などを調べます。
矢印6  
血液生化学検査 血液中の生化学物質の数値から、肝臓病、腎臓病、糖尿病、内分泌疾患などの病気を見つけます。
矢印7  
レントゲン検査 胸部と腹部を撮影し、肺、心臓、肝臓、腎臓、などの臓器の形や大きさの異常や腫瘍の有無などを調べます。
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超音波検査 レントゲン検査では判断しにくい臓器内部の構造や動き方などを調べます。
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検査結果の報告  
ナナ

注意事項とお願い

予約制となりますので、できれば3日前までに、ご連絡ください。

受診の際のコースは事前にご相談ください。

受診当日、午前0時からは、絶食にしてください。

受診時に、尿と便をお持ちください(可能であれば当日のもの)

受診当日は、朝9時から11時の間にご来院ください。

全コースとも日帰りです(午後の診察時間にお返しします)

ご不明な点は、当院までお問い合わせください。

ネコ

検査内容

イヌ・ネコ:□血液検査□レントゲン検査(腹部か胸部、2方向)
□尿検査□糞便検査

オプション
●犬フィラリア検査
●腹部超音波検査
●心電図検査
●胃カメラ(内視鏡)検査
(内視鏡検査には、別途麻酔料が必要です)
●猫エイズ、猫白血病検査

ご注意
主訴(病気の徴候)がある場合には、健康新談をしてではなく通常の診療の形でさせていただきます。

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